
奄美大島の南端から船で20分。海峡をわたったその先にあるのは、人口1000人ほどの小さな島、加計呂麻島。東西に長い形はコウモリが羽を伸ばしたように見えるのだとか。
透明度の高い海や白砂のビーチ、豊かな生態系が魅力的な島ですが、私が思う加計呂麻島の魅力は「何もないを楽しめること」。


「何もない」を楽しむ贅沢な時間
加計呂麻島の港から少し離れた集落の一角に、ハレハレのサロンはあります。都会のスパのような豪華な設備は何もありませんが、鳥のさえずりが耳にやさしく響くむかし懐かしい縁側で、緑のグラデーションを楽しむ、そんな自然と近い暮らしを島の古民家を通じて感じていただけると思います。


halehareセラピスト 齋藤 治代
1976年8月生まれ。大阪府大阪市出身。
大阪で美容師として働いていたときにアーユルヴェーダに出会い、自身の体調不良をきっかけに学びを深める。何もない自然に魅了され、2017年に奄美大島・加計呂麻島に移住。「今ココを感じる島じかん」をコンセプトに、プライベートリトリートを提供する、カケロマアイランドリトリートハレハレを夫と共に開業。サロンメニューと島内観光ガイドを担当。島ハーブを使用したオリジナルコスメ「kuśa」シリーズを開発。
大阪アーユルヴェーダ研究所 基礎講座卒業
大阪アーユルヴェーダ研究所 薬学講座卒業
ヘアケアマイスター ミドル認定
パーソナルカラーアナリシス 美容師
奄美大島認定エコツアーガイド